「送風」の使用時
・・・生体に風を当てるというよりは、「ケージ内の空気を動かす」というイメージでご使用くださいませ。
あたたかい空気は上昇するという特性から、冬季はヒーターであたためられた空気をケージ内に循環させるため、
本製品を「送風」でご使用いただくことをおすすめします。(尚、風量は「弱」を推奨します)

「排出」の使用時
・・・ケージ内の蒸れやよどみ・湿気が多く結露が発生したり、
夏季、ケージ内に熱気がこもっている際に本製品を「排出」でご使用くださいませ。
セットするフィルターの種類・枚数によって風量の調整が可能です。
ケージ内の粉塵を吸い込み、製品が故障する可能性がございますので、必ずフィルターをご使用くださいませ。

※いずれの場合でも、ご使用される環境によっては効果が異なる場合がございます。
また、ケージ内が乾燥したり、保温器具による保温効率が下がる可能性もございますので、
ケージ内の気温・湿度をしっかり確認できるように、温湿度計の設置をおすすめいたします。

※尚、送風・排出のどちらをお使いいただく場合でも、ケージ内が乾燥しやすくなります。
水皿を設置する、霧吹きをこまめに行うなど、乾燥しすぎないようにケージ内の様子を見ながらご使用くださいませ。